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ベランダビオトープで栽培できる植物

May 31st,2018
ベランダのちょっとした空間で生き物を飼育する“ベランダビオトープ”。そのベランダビオトープで栽培できる植物について。

ベランダビオトープで栽培できる植物

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ベランダビオトープとは?

ビオトープ”は本来は野生の生物を呼び込む人工的な水場のことで、最近ではメダカなどの生き物を屋外で飼育することもビオトープと呼ばれます。ビオトープはベランダにあるちょっとした空間にも簡単に作ることができます。ベランダに作られたビオトープを“ベランダビオトープ”と呼びます。

ベランダで生き物を飼育するベランダビオトープについてはこちら。
ベランダビオトープとは?

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栽培できる植物の条件

ベランダビオトープは屋外なので屋外の環境で栽培できるものである必要があります。よくアクアリウムで育成される水草には日本の四季の水温の変化には適応できないものがありますので水草であれば何でも育てられるわけではありません。

しかし、水面の上に照明や濾過装置などを設置する屋内の水槽に比べて、そういった邪魔になるものがないので、水面から高く成長する植物も栽培できますし、一般的な照明よりも大きな光量が必要な植物や水草も栽培することができます。

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植物を入手する方法

ベランダビオトープで栽培する植物は大体の場合購入することになると思います。スイレン、ハスなどの水生植物はゴールデンウィーク頃から夏までホームセンターの園芸コーナーなどに並びます。また、通販でも購入することができます。水草については熱帯魚店などで年中入手可能です。

水生植物

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スイレン

ベランダビオトープで定番の水生植物で水面に丸い葉を浮かべ、きれいな花を咲かせます。丈夫で比較的育てやすいです。冬には枯れてしまいますが、温帯性のスイレンであれば土の中の部分は屋外でも越冬して翌年新たに葉を出します。姫スイレンなどそれほど大きく成長しない品種もあり、狭いベランダビオトープに最適です。

睡蓮
睡蓮の葉
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ハス

最初はスイレンのように水面に浮葉を浮かべますが成長すると水面より高く立ち葉を伸ばします。冬には枯れてしまいますが、土の中の部分は屋外でも越冬して翌年新たに葉を出します。大型になる品種が多く、栽培するには大きな容器が必要になります。

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カキツバタ

古くから親しまれる日本の古典園芸植物の一つです。比較的丈夫で育てやすく、抽水性なので、根元が水に浸かっていても栽培できます。同じアヤメ科でカキツバタと似ているアヤメや花菖蒲は株が常に水に浸かった状態での栽培には適していないので注意が必要です。冬には枯れてしまいますが、土の中の部分は屋外でも越冬して翌年新たに葉を出します。

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オモダカ

田んぼや田んぼなどでみられる雑草でが、3枚の花弁の素朴な花を咲かせます。抽水性で根本が水に浸かっていても栽培することができます。冬には枯れてしまいますが、土の中の部分は屋外でも越冬して翌年新たに芽を出します。オモダカの球根を食用に改良したものがスーパーなどでもおせち用として販売されているクワイです。

ナガバオモダカの花
ナガバオモダカの花
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ウォータークローバー

四つ葉のクローバーのような四つ葉が特徴的なデンジソウ科の水草です。浅い水中では葉を水面から伸ばして育ち、深い水中では水面に葉を浮かべるようにして育ちます。屋外では冬には葉が枯れたような状態になりますが、根茎は冬を越して翌年新たに葉を出します。

ウォータークローバー
ウォータークローバーの葉

水草

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マツモ

金魚藻として知られる沈水性の水草です。水中を漂うようにして成長し、根を張ることはありません。固定したい場合は重りなどで固定します。比較的丈夫ですが急な水温や水質の変化に弱く葉がバラバラになってしまうことがあります。ただ、環境が合えばどんどん増えていきます。メダカの産卵床にもなります。日本でも自生し、屋外で越冬できます。

マツモ
マツモ
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アナカリス

マツモとともに金魚藻として知られる沈水性の水草です。オオカナダモの別名で、学校の実験でよく使われます。丈夫でマツモのように水が合わなくてバラバラになることはありませんが、茎が太く存在感は大きめです。水中を漂うようにして成長しますが、茎の途中から根を出して底床に固着します。成長が速く気をつけないと水中を埋め尽くすこともあります。水面に小さな白い花を咲かせることもあります。屋外で越冬できます。

アナカリス
アナカリス

浮き草

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ホテイアオイ

ホテイアオイはベランダビオトープでは定番の浮草です。浮袋状の葉を利用して水面に漂いながら成長し、美しい花を咲かせるので観賞用として人気です。丈夫で日当たりさえよければよく増えるので栽培の難易度は低いです。水中に垂らした根はメダカの産卵床にとしても定番です。ただ、根が長くなるので浅い容器には不向きです。寒さに弱く冬には枯れてしまいますが、繁殖力が強く、一部でも残っていれば翌年暖かくなればまた増えます。

ホテイアオイについて詳しくはこちら。
ホテイアオイ

ホテイアオイ
ホテイアオイ
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