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ベランダビオトープで飼育できる生き物

May 30th,2018
ベランダのちょっとした空間で生き物を飼育する“ベランダビオトープ”。そのベランダビオトープで飼育できる生き物について。

ベランダビオトープで飼育できる生き物

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ベランダビオトープとは?

ビオトープ”は本来は野生の生物を呼び込む人工的な水場のことで、最近ではメダカなどの生き物を屋外で飼育することもビオトープと呼ばれます。ビオトープはベランダにあるちょっとした空間にも簡単に作ることができます。ベランダに作られたビオトープを“ベランダビオトープ”と呼びます。

ベランダで生き物を飼育するベランダビオトープについてはこちら。
ベランダビオトープとは?

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飼育できる生き物の条件

ベランダビオトープは屋外なので屋外の環境で飼育できる生き物である必要があります。一番重要なのは夏の高水温と、冬の水面が凍結するような低水温にも耐えられることになります。生き物の選び方としては、日本で野生に生息している生き物を選ぶのが一番簡単です。

また、濾過装置などを設置していないビオトープでは水を汚しやすい大型の生き物の飼育はあまり適していません。

複数の生き物を飼育する場合は生き物同士の相性を考える必要があります。場合によっては他の生き物を捕食してしまう可能性があります。

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生き物を入手する方法

ベランダビオトープで飼育する生き物を入手する方法は主に2通りです。

販売店で購入する
大体の場合飼育する生き物は購入することになると思います。流通量が多い生き物であればホームセンターやペットショップ、熱帯魚店などで手軽に入手することができます。また、ネット通販などではより多くの種類の生き物を入手可能です。

野生のものを採取する
生き物を川などで採取してくることもできます。この場合採取した場所の水や土を入れると安定しやく、より自然の環境を再現した“ビオトープ”にすることができます。ただし、捕獲が法律で禁止されていたり、寄生虫や病原菌など意図しない生物が侵入したりする可能性もあるので注意が必要です。

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メダカ

日本に生息する最小の淡水魚で、ベランダビオトープでも定番です。丈夫で日本原産なので屋外の環境にも適応できます。地味な印象のメダカですが、現在では金魚のような色の楊貴妃メダカ、錦鯉のような三色メダカなどの色とりどりの改良品種が生み出されています。

メダカの屋外での飼育についてはこちら。
メダカの屋外飼育

ヒメダカ
もっともポピュラーなヒメダカ
安芸三色メダカ
三色メダカ

少し手間はかかりますが、繁殖もそれほど難しくありません。

メダカの繁殖についてはこちら。
メダカの増やし方

メダカの稚魚と卵
メダカの稚魚と卵
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金魚

古くから親しまれている観賞魚で睡蓮鉢にもよく似合います。原種のフナに近い和金が丈夫で飼育しやすいですが、琉金なども飼育できます。寿命が長く、気をつけないとかなり大きくなります。水を汚すのも早いので水量や飼育数に余裕が必要です。また、メダカやエビなど金魚の口に入る大きさの生き物との混泳はできません。

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ドジョウ

食材として用いられるドジョウですが、ニョロニョロした細長い体と愛嬌がある顔つきから観賞用として飼育されることもあります。観賞魚としては主にマドジョウ、シマドジョウ、ホトケドジョウとマドジョウの黄変個体であるヒドジョウがよく流通しています。通常の魚と同様エラで呼吸する他、腸で空気呼吸をする特殊な生態を持ちます。生命力が強く、丈夫で飼育も容易です。メダカなどとの混泳はできますが、土に潜る性質があったり、脱走したりすることもあるのでメダカだけを飼育する場合に比べて飼育環境に工夫が必要です。

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タナゴ

二枚貝に卵を産み付ける特殊な産卵方法で知られる日本原産の淡水魚です。観賞魚としてはもともと中国などが原産のタイリクバラタナゴが人気で、オスの美しい婚姻色が魅力的です。野生でも水があまりきれいでないところに生息できますので、飼育自体はそれほど難しくありません。ベランダビオトープ内での繁殖も可能ですが、必要となる二枚貝の飼育が難しいので難易度は高めです。

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モロコ

メダカと比べるとあまりなじみがないですが、小川や用水路、水田などメダカと同じような環境に生息している小型のコイの仲間です。温和な性格ですが、大きくなるとメダカなど小さい生き物を食べてしまう可能性があります。

飼育できるエビや貝

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ミナミヌマエビ

昔から釣りの餌として用いられてきましたが、水槽の苔取り用に飼育する“水槽の掃除屋”としても定番です。小さな鋏を使って餌を忙しく口に運ぶ動作が愛らしく、苔や枯れ葉、死んでしまった生き物などを食べてくれるのでメダカとともにベランダビオトープで飼育するのにおすすめです。寿命は1年ほどですが、特に手を加えなくてもベランダビオトープ内で繁殖できるので累代に渡って飼育を楽しめます。

ミナミヌマエビの飼育方法についてはこちら。
ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビ
ミナミヌマエビ
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ヤマトヌマエビ

ミナミヌマエビ同様、苔や餌の食べ残しなどを食べます。ミナミヌマエビより大型で苔取りの能力が高いです。ヤマトヌマエビの幼生の成長には海水が混ざった汽水が必要でベランダビオトープ内では繁殖できませんが、2~3年ほど生きられます。

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タニシ

ヌマエビ同様、苔や餌の食べ残しなどを食べます。濾過摂食という食性を持ち水中に浮遊する養分も摂食し、水質浄化にも役立ちます。

タニシの飼育方法についてはこちら。
タニシ

タニシ
タニシ
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